2011-03-05 (12 years ago)
デッキ作りが佳境です。
手摺りが完成し、化粧の笠木を乗せました。
手摺壁と柱より幅のある笠木を乗せる事で
デッキ全体の重量感が変わります。
その笠木・・
まず柱型でくり貫き、柱の上から差し落として
取り付けています。
順番から言うと、束から通して立てる柱が先に
なるので、笠木を切れ目無く入れようとしたら
確かにこの方法しか考えられません。
思わず「どうやったの!?」
と尋ねてしまいました。
今日は階段の途中で終了。
来週はいよいよパーゴラ造りの
屋根に掛かります。
福田 聡
2011-03-04 (12 years ago)
動きが鈍っているだけで
実は年中活動はしているのです。
今年一軒目の『白蟻予防工事』を行いました。
床下の薬剤塗布を中心に
外部の土間周りや建物周辺に
防蟻材を注入、散布していきます。
茂みの中の土壌に薬剤散布。
木製のデッキには、一部穴を開けて
薬剤を注入します。
土中に埋まった木材は要注意。
こんな木も見逃しません。
『白蟻予防工事』は、薬剤で白蟻を寄せ付けない
直接的な効果と、いざ被害に遭った時の修理費用を
担保する保険の効果という側面を持ちます。
“転ばぬ先の杖”として考えたいものです。
ところで・・
お気に入りのテクスチャーを変えないために
念を入れた洗浄だけを施した外壁を
養生メッシュシートを外して見てみました。
十分綺麗になっています。
「生かして綺麗に・・」
これもありですね。
福田 聡
2011-03-03 (12 years ago)
気になっている人は
多いんじゃないでしょうか。
こちらのシーリングファンは、1階から見上げる
2階の天井のさらにその上、屋根なりの
勾配の中に付いています。
「付いています」と言うより
「付けました」の方が正しいのですが、
ひと月ほど前にご紹介したシーリングファンの
後付け工事の日誌をご覧頂いての工事依頼でした。
6mの高さになる天井への取り付けは
足場を建ててほぼ精一杯の高さでの施工でした。
今回は、取り付けにあたって300mmほどの
穴を開けました。
何やら、円盤状の物が天井に取り付きました。
「ビヨ~ン」と降りて来ます。
ファンと同じ『オーデリック社』の
昇降機です。
まるで宙に浮いているよう・・。
ちょっと分かりにくいですが、3m降りて来る事で
ファン本体部分が1階床から2mちょっとの所まで
来ます。
「これならお掃除出来る~!」
歓声を上げられる奥様の言葉に
つい、15年来掃除をした事がない我が家の
シーリングファンの事を思い浮かべてしまいました。
お掃除をしたくてうずうずしている
方が多いんじゃないでしょうか。
時々「長い棒の先に雑巾をつけて・・」と
お掃除の様子を聞く事がありますが
これならその心配はありませんね。
福田 聡