2011-12-02 (13 years ago)
調べてみたら、
そこそこ美味しいらしいです。
常緑ヤマボウシに生る真っ赤な実は、
道行く人の目を引き付ける程の鮮やかさで、
まるでサクランボのよう・・。

※Wikipediaより引用
でも、近くで見るとまるでサッカーボールのような、
幾何学的な模様は、ちょっと見、食べるのを
躊躇してしまう姿ですが、
案外美味しいという評判のようです。
近日、また伺うので
チャレンジさせて頂こう・・かな。
ところで、
久々の新作発見です。
今年の1月10日に「シリーズ完結」と
お伝えして1年弱。
やっと新人君に出会えました。
楽しく曲芸するかのように
らくらくと鋼管を頭に乗せています。
大したもんです。
福田 聡
2011-12-01 (13 years ago)
♪赤いキャンディー 包んでくれたのは
古いニュースペーパー
白いペンキ 何度も塗り返す
夏の風の中で・・
先般、惜しくも帰らぬ人となった
故 柳ジョージの『青い瞳のステラ』は、
アメリカらしい牧歌的な風景が目に浮かぶ名曲です。
そんなアメリカの風景には、
ペンキを塗った木が欠かせません。
それも、少し色褪せてるか、
もしくは厚ぼったく塗り潰しているか・・。
理想通り、イメージ通りのフェンスが
出来上がりました。
芝生の緑が映える、真っ白のフェンスです。
「超」現実的な、隣の公民館からの視線を
切る事が大きな目的でしたが、
表側は、きっちりアメリカになりました。
手が掛からないように樹脂製のラティスにしようかと
悩んでいらっしゃった奥様が、
「やっぱり木はいいですね」
満足気に仰るその言葉の裏には、
キチンと手入れをするおつもりの決意が
表れています。
しっかり素敵な家と一体になれた
フェンス造りでした。
福田 聡
2011-11-30 (13 years ago)
単純に計算して、50㎡強。
畳32枚分。
つまり、6畳間5部屋分の床を全部
塗り潰すわけです。
一旦下塗りをしてから組み立てたフェンスに、
仕上げの塗装を施します。
奥が表面をローラーで、
手前が目地の側面を刷毛で・・。
表面を塗り潰すだけなら、大き目のローラーで
どんどん塗って行けばいいのですが、
目地を取った板には両側に側面が出来ます。
これがなかなか厄介なのです。
しかも裏があります。
気が遠くなりそうです。
ただ、この「ひたすら塗装」というのは、
経験上、個人的には好きな作業なのです。
ひたすら塗っていると、嫌でも集中します。
集中して、色んな事を深く考えます。
考え過ぎて、意識が変なとこへ飛んで行ったりもします。
我に返って、その瞬間を「無我」と喜んだりします。
そして、ビフォーアフターの
文字通り目に見える「達成感」。
半日下塗りをやっていた平本君が、
どうやらその境地に達していたようです。
福田 聡