グッと引き立ててくれます。

下関の外装リニューアル工事が完了しました。
ドーマーが付いた下屋と総2階造りの部分とが
絶妙なボリュームバランスで佇んでいます。
「GREEN GABLES(グリーンゲイブルズ:赤毛のアンの家)」に
代表される、アーリーアメリカンな急勾配の切妻屋根の
家には、やっぱり“サイディング”がよく似合います。

意図してそれほどお天気じゃない時に
写真を撮ったわけではありませんが
上のアフターの写真を見ると
どうしてもビフォーは色褪せて見えますね。
塗り直したので、当たり前ですが・・。

ご紹介したエントランスも綺麗になりました。
いつもながら、リニューアル工事は足場に掛かる
養生ネットを外した時に、何とも言えず
つい微笑みたくなる満足感を覚えるものですが
建物の「きれい」さは、その時間を
いたずらに長くしてくれます。
やっぱりリニューアルはいいな。
福田 聡