福田聡の輸入住宅修繕日記

デンマークの建物

2012-09-02 (12 years ago)

輸入住宅メンテナンス

ひと月半程前に
「スコーレヒルズ」という
志摩半島にある別荘地の事をご紹介しました。

ご紹介したのは、雷の影響か、
窓ガラスが妙な状態で割れた事でしたが、
同じ敷地にデンマークの住宅が建っています。

たくさん軒が被って、縦横のラインがきっちりと
強調されたスタイリッシュなデザインながら
素材は殆ど木製で、そのテクスチャーと色合いは
いかにもユーロデザインです。

梁を使わないで全面ガラスにした開放面に
台形型のペアガラスFIXが入っています。

その左下に、何やら傷が・・。

小さな穴が開いて、そこから空気が入り
多少結露しているようです。

穴が開いているのは外なので、
恐らく何かがぶつかったのでしょう。

鳥じゃないでしょうか・・
そんな場所でもあります。

外の押え縁を外して
詳しい寸法を採りました。

交換の準備が進んでいます。

福田　聡

スペース確保！

2012-09-01 (12 years ago)

プチリフォーム

日本式ドラム型洗濯機の
スペース確保工事が完了しました。

洗濯機の配管の納まりや
床高の調整の事を考えて、洗濯機パンを
据える事にしました。

洗濯機も安定するので、とりわけ必要では
ないながら、付けて良かったと思います。

ウォールキャビネットを下げたのは、
ちょっと小っちゃくなっちゃったお母さんが
使いやすいようにという気遣い。

15センチ程下げましたが、
それだけでも圧倒的に使い勝手が変わります。

輸入のキャビネット面材が揃うまで
仮のツマミデ凌いで頂きますが、
それはそれで何だか可愛いですね。

いよいよ明日、
至れり尽くせりの
洗濯機様がお出でになります。

福田　聡

ドラム型洗濯機

2012-08-30 (12 years ago)

プチリフォーム

壊れたわけではないのですが、
使用する水の量と電気の量・・
特に電気の量の違いは明らかで、
それだけでも変える価値がありそうです。

ユーティリティーのカウンター下に収まる
『エレクトロラックス』社のドラム型洗濯機。

取付けた新築当時は、ドラム型自体が
比較的珍しく、大容量を乾燥までやってくれる、
しかもカウンターの下に綺麗に収まる事で
ビルトインする方も結構いらっしゃいました。

しかし、その後日本では、どうやらドラムを
横にした方が何かと良さそうだぞ・・
という事に気付き、ドラム型の新型洗濯機が
出現する中で、現『Panasonic社』が作った
「斜めドラム型」・・
ご存知の通り、今ではこれが日本の洗濯機の
主流になっています。