2012-04-19 (12 years ago)
床下収納部屋工事が進んでいます。
昨日貼り終わった壁も
天井と同じラワン合板貼り。
基本的に物入れなので、
今後施す多くの棚受けが、キチンと
固定出来るための対策でもあります。
床を作るわけですが、
出来るだけ天井高が低くならないように
したいので、根太は204材を使います。
根太を敷く所は、基礎内のコンクリート部。
基礎施工時に細かいレベルを見ながら
打っているわけではないので、
床を敷くためのレベルの精度を取るためには
根太を転がしながら細かくレベルを
調整していく必要があります。
しかも、13年が経過しているとは言え
やはりコンクリート。
コンクリートに帯びる湿気の事を考慮し、
根太も仕上げ材も、エコアコールウッドを
使用しました。
天井こそ低いですが、
立派な収納部屋の登場です。
コンクリートに、直に床用のペイントを
塗ったり、シートを貼る事も考えましたが、
不陸の事もあるし、工場みたいで寒々しいので
床が上がるリスクを押えて「木」で
床組みしました。
やはり正解です。
寒々しい床下が、
まるでサウナのように
温かみのある空間になりました。
これから
棚関係の工事です。
福田 聡
2012-04-18 (12 years ago)
何て事ない品物です。
トイレや洗面所に一般的に付いている
小型の換気扇。
以前は、付いている部屋のみの
換気のためにつけていましたが、
最近では、給気口と併用で計画換気の
システムとして使われる事もあります。
この換気扇が2003年製。
新築時に取り付けて後、約9年。
作動すると大きな音がするようになりました。
どうやらモーターの異常のようです。
経験的に見て、少し早い異常発生ですが、
残念ながら部品の交換は出来ず、
製品そのものの交換が必要です。
新しい品は「シャッター付」にしました。
作動していない時には自動的に
シャッターが閉まる事で、
冬場など外気が入って来ません。
目立つ品物ではないので
日頃気にもしないですが、
結構頑張ってくれているのです。
福田 聡
2012-04-17 (12 years ago)
ちょっと前にご紹介した
屋根から落ちた雪の塊で割れてしまった
カーポートの屋根の修繕をしました。
エクステリアも扱う友人伝いで
不明だったメーカーを調べてもらった
案件です。
注文したのは割れたポリカ屋根と
割れてこそいませんが、それなりのダメージを
受けていた全ての屋根材、計8枚。
幸い、押え縁やパッキン等は
致命的な劣化など無く、十分使えそうです。
オーナーさんが保険扱いにされたので
注文するまでに少し時間が掛かりましたが、
幸いほぼ思い通りの保険の対応となりました。
押え縁とパッキンを丁寧に外して、
まずは丸裸。
端から順番に貼っていきます。
今年初め、オリジナルで取り付けたポリカの
屋根に比べると、既製品のポリカ屋根を
取り付けていくのは、さして難しい
事ではありません。
取り付け完了。
やっぱり付けたすぐは
美しいものです。
経年劣化は否めませんが、
とても便利な素材です。
福田 聡
