でも今日はまた凄いんです。

柱と梁を入れて作った開口に、網戸が入りました。
何日か前に、フレンチドアに付けた網戸を紹介しました。
作り方はそれと同じプリーツ式で、開口寸法に合わせた
オーダー品です。

元々手摺りだった格子の部分には、外側から半透明の
ポリカーボネイトを取り付けました。
オープンな場所とは言え、腰下を囲う事で、落ち着ける
空間が演出できます。

当初の写真にもあったトラスとシダーの天井も、やはり
白く塗装しました。

トラスの隙間も、ポリカーボネイトでガラス窓のように
FIXしました。
徹底しています。
せっかく楽しむために作った広い空間が、実際に使っているのは
年にどれ位だろう・・。
今回の工事を行いながら、『アウトドアだからこそ必要な仕様』
というものがよくよく分かりました。
「外だからしょうがない」なら、必ず使わなくなります。
「せっかく外につくるんだから」が長く使うための秘訣ですね。
福田 聡
[予告編]
実は明日も続きが・・

こんな小屋なんかも含めて、小物(?)製作紹介で
締めさせて頂きます。