シェードとロールスクリーンが付きました。
雨続きで、なかなか取り付けられませんでしたが、
今日は中休み。チャンスです。

西側に向いたこのバルコニー。
夏場はほぼ水平方向から差し込む日差しを
遮るためには、カーテン的な役割りの「何か」を
外部につけるしか手はありません。


よく作る「パーゴラ」の「梁」にあたる材料の間に
板金でこしらえた箱を入れて、
その中に外用の『ロールスクリーン』を仕込みます。
メーカーは『タカショー』。
エクステリアのメーカーにしては、
なかなかいいアイデアの品物が揃っています。


同じように耐候性に優れた素材で作られた
屋根面につく「シェード」です。
窓とパーゴラの高さの関係上、少し窓に掛かってますが、
邪魔なのかどうか・・
もし邪魔だったら改善策も考えています。

西日の強烈な暑さからこの部屋を守ろうとしたら、
部屋の内側で遮るのには限界があります。
眩しい直射日光だけの問題ではなく、
輻射熱の影響も直射日光と同じ位あるからです。

そう考えると、外壁に陽射しが当たる前に遮るのがベスト。
そこに風が通ればモアベター。
15時頃から射し出す陽を、
うまくシャットアウトしてくれれば
夏場のお部屋の使い方も変わります。
長年、懸案の事項でした。
福田 聡