2012-01-12 (13 years ago)
色んな場面で
ふと開く本があります。
以前アメリカで買って来た、
この2冊の本。
特別な本ではないし、他のこういった類いの
本の中で特に優れているわけでもありません。
本屋さんで見て気に入っただけの本です。
左側の『American Farmhouse』より抜粋。
右側の『CAPES』より抜粋。
左側の本を開く時は、
アメリカらしい古びた家や、使い込んだ
素材感を味わいたい時・・。
右側の本を開く時は、
アイデアやデザインのお手本が欲しい時。
10年来、色んな場面で見て来たこの2冊の本から
イメージや作り方を学びながら
実際に施工に役立てたお宅も数あります。
何か考え込んだら開く
この2冊の本は、
僕にとって大切な「バイブル」なのです。
福田 聡
2012-01-11 (13 years ago)
今回立てるフェンスはLの字で、
各々のラインで多少意味合いが違います。
片方は、すっきりさせて垣根代わりの
木々が無くなってしまったので、
「目隠し」のためのフェンス。
樹脂製ながらなかなかの質感を持つ
『ネオカットフェンス』を使います。
もう一方は、目隠しの意味もありますが、
どちらかと言えば
無機質なコンクリートブロック隠し。
少し控えてフェンス基礎を埋め込み、
これに柱を立てていきます。
現況、土の状態の所に柱を立てるわけですが、
ブロックをつくと大仰だし、
もちろん直接立てるわけにもいかないし・・。
左右の地盤面の高低差もあるので、
高さのある既製のフェンス基礎で調整しながら
立てる事にしました。
最終的には、ある程度土を被せて
出来るだけ基礎が目立たないようにしますが、
足元に下草的なものがあれば
尚いいかもしれません。
あと2日の工程です。
福田 聡
2012-01-10 (13 years ago)
気に入って植えている木もあれば
鳥の糞に混じっていた種が育って
そのまま大きくなった木もあります。
葉が落ちている季節なので
鬱蒼とした感じはなくなっていますが、
無造作な感じは否めません。
常緑の部分は、少し茂り過ぎでしょうか。
思い切って、一旦整頓です。
この後、フェンスを施工するにあたって
柱と干渉する植木は移植しました。
家主さんも含め、みんなでやった土いじり。
フェンスで囲んだら、
裏手のスペースが生き返るでしょう。
福田 聡