
ヴァニティーキャビにビルトインされた
『Electrolux』社の洗濯機に
致命的な“Brake Down”が発生しています。


今日伺ったお宅は、新築時に設置された後
13年経った機械でした。
代理店によると、ドアガスケットの損傷による
水漏れが原因で排水ポンプが冠水し、電極が
ショートしたためコントロールタイマーが
破損した・・との見解です。
・・まあ、そういう事でしょう。
年代の事も手伝い、修理不能・・。
交換する事になりました。
先日伺ったお宅でも、8年前の新築時に備えた
同社の洗濯機から、使用時に何やら凄い音がします。
やはり見てもらったところ
モーターのベアリングに異常が起こっているようで
修繕は可能だが、費用は7~8万円・・。
8年使用の品にしては・・
少々掛かり過ぎのような・・
日本のメーカーの品に比べての話しですが・・。
両方のお宅で苦慮されるのが
それが「ビルトイン」である事。
もし日本製の、最近流行の“斜めドラム式”辺りに
替えようとすると、ひと工事伴います。
増してや、洗面台の下に収まっていたら
意匠的には残念な事になってしまいます。
洗面台の使いやすさはどうかと思いますが
スッキリと収まっていますからね・・。
ところで、『Electrolux社』と言えば
以前こんな物を紹介した事があります。


そのスタイルと車輪から出たコードが
あまりにもキュートで、ご紹介した逸品でした。
洗濯機の写真もそうですが
なぜかその姿にノスタルジーを覚えてしまうのは
僕だけでしょうか・・。
福田 聡