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福田聡の輸入住宅修繕日記

石用ワックス

なかなかの優れものです。



CIMG4448.JPG

業務用の石用ワックスは、単なる艶出しの
役割りだけではありません。


CIMG4443.JPG

こういう何層にも重なって出来ている石には、
それが剥がれるのを押える効果もあります。



CIMG4450.JPG

もうひとつの効果は「グリップ力」。

普段は良いのですが、雨に濡れたりすると
滑りやすい箇所が出てきがちな自然石。

ワックスを掛ける事で「キュッ」と止まる
グリップ力が増し、滑り防止になります。




CIMG4453.JPG

外部に使われている場合は、よく洗ってから
ワックスを掛けます。


CIMG4455.JPG

表面の弱い石であれば、業務用の強い高圧洗浄機ではなく、
家庭用の強さは「そこそこ」の機械で十分です。



CIMG4458.JPG

時折強い風が吹き、枯れ葉が舞い落ちる中での
作業でした。


こういう石質であれば、
特に“塗りムラ”を気にせず塗れるので
磨いた大理石やミカゲなどに比べると
塗りやすいです。



広いと結構重労働ですが、
ビフォーアフターの差が歴然とする
達成感のある作業です。


ご自分でいかがですか。



福田 聡

床タイルの目地

割れて外れている様子をよく眼にします。



R0015381.JPG

玄関ホールに敷き詰められたタイルの目地が、
所々外れてしまっています。


R0015380.JPG

R0015384.JPG

“外れ掛けている”箇所もあえて外してみると、
これだけの箇所の目地が外れました。

新築後8年が経つお宅ですが、割りと早い時期から
目地の外れは起こっていたようで、
市販の目地材を、奥様の手で埋めては外れを
繰り返して来られたようです。



R0015383.JPG

大した量ではないので、コーキングを施す事を
勧めました。

というのも、外れる箇所は基本的に同じで、
特に階段の降り口辺りがひどく、
衝撃の強さ、歩く頻度の高さが外れる位置に
関わっている事は一目瞭然です。



R0015386.JPG

R0015388.JPG

近くで見ると多少輝りは感じられますが、
遠目で見ると薄めのグレーの目地材と
何ら変わりません。


R0015387.JPG

施した箇所を囲って、
丸一日乗らないようにして頂きます。



ツーバイフォー工法では、床を構造用合板で
貼り固めます。

様々な要素からの事ではありますが、
輸入住宅では、靴を脱ぐ場所、いわゆる「タタキ」を
作らないで、床と同じ高さと仕上げで玄関の
スペースを作る事がままあり、
仕上げをタイルや石にされるケースも多いです。

その場合、構造用の床合板に直接タイルなどを
貼る事がほとんどで、大きくはないですが
その床のたわみに負けて目地が割れる事が
よくあるのです。


たわむ場所も大体決まって来るので、
頻繁に割れるようなら、思い切ってコーキングに
替えるのも一つの手でしょう。


根本的に原因を解決する方法も考えられますが、
少々手が掛かる事なので、コーキングの方が
手軽でお薦めですね。




原因解決の方法は
またいずれ・・。



福田 聡

たまたまありました。

新聞広告を取っておいて頂き、
ホームページを見てお問い合わせを頂いた方の
お宅にメンテナンスに伺いました。

お問い合わせメールの文言の中で、
「ドアノブ」に関する事は、メーカー名も
大方の症状も予想する事が出来ました。



R0015366.JPG

クイックセット社の室内用ハードウェア(HW)。
レバーが常に下がった状態になってしまいます。

使用頻度の高いHW、特にこのレバーハンドル型は
重量のバランスもあるのでしょうか、
この状態になりがちです。



R0015368.JPG

R0015369.JPG

少々分かり辛いですが、
HWを回転させた時の「戻り」の力は
反発性の高いスプリングピンを左右両方の回転と
逆方向に掛かるように作られており、
レバーハンドルなら上下、ノブなら左右、
両方の回転で開閉出来るように作られています。

このスプリングがへたって来ると、
戻りの力が弱くなり、
写真のように「ダラン」とした状態になるわけです。

残念ながら、この状態になったら
スプリングだけの供給があっていませんので
HWごと交換するしかありません。





CIMG0974.JPG

もうひとつ、修理の依頼があった掃き出し窓の
取っ手です。

メールでやり取りしている中で、
メーカーは分からないままでの訪問でしたが、
現地で確認しても結局メーカーは分かりませんでした。



CIMG0976.JPG

どうやらこの鎌錠が不調のようです。




奇跡が起こりました。


R0015370.JPG

新品ではありませんが、たまたま会社に在庫していた
どこのメーカーの品か分からないこの錠の部品が
全く同じ品だったのです。


R0015375.JPG

交換して、あっさり完了。



「奇跡」は大袈裟かも知れませんが、
たまたま予想していない品物があった事と、
初訪問に際してこの部品を用意して行った
平本君を指して、あえて「奇跡」と評します。



福田 聡
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