2012-04-07 (13 years ago)
新築時に造り付けた棚。
固定された棚は、
A4大用紙の大きさは入りますが、
残念ながら、A4ファイルが入りません。
作り替える事にしました。
何故かと言うと、
使う本人に勉強する兆しが見え出したから・・。
とは言うものの、簡単な事ではありません。
この本棚を作る時に
どういう組み方をしているか・・。
もちろん外す事など考えないで
作っているはずなので、
簡単に外せるか、かなり手間が掛かるか・・
やってみないと分かりません。
・・後者でした。
大工仕事で丸一日掛かりました。
外す時に棚を作り変えるエリアの仕上げは
ボロボロになってしまったので、
内側にシナ合板を貼り直しました。
ある程度ランダムに棚が動かせるように
レールの棚受けを採用しました。
重量には十分耐えきれますが、
棚のたわみだけが心配です。
予定外に、塗装まで
必要になってしまいましたが、
壊して作る時はそんなものです。
福田 聡
2012-04-06 (13 years ago)
輸入水栓が付いた洗面器で、
時折、排水の蓋が動かなくなったとの
連絡が入ります。
涙ぐましい対処です。
原因は、洗面記下にある
操作を繋ぐ金具の外れ・・。
内部でこういう風に繋がっている
棒と蓋が機能しなくなっているわけです。
外れているだけなら
組み直すだけで解決だったのですが、
腐食が見られます。
まだ生きてはいますが、
時間の問題なので取り替える事にしました。
取り替えの品は、以前も紹介した事がありますが、
消耗品として在庫している輸入品です。
取り替えて組み直して完了。
気持ちいい位
ザーザー流れるようになりました。
簡単なようで
案外要領のいる作業です。
福田 聡
2012-04-05 (13 years ago)
「便器から水が漏れている!」
電話でそう聞いたら、
大抵の人は汚い状況を思い浮かべる
事でしょう。
しかし、経験からまず尋ねたのは
「その水は臭いですか?」
「いえ、臭くないです。」
「やっぱり・・」
確かに、便器の足元に水が溜まっていて、
あたかもその下から水が漏れているかの様な
様相です。
しかしながら、これまた確かに
拭いたタオルを匂っても臭くありません。
つまり、下水ではなく上水です。
大方予想はついていましたが、
原因は「洗浄便座」。
機器の内部から、何らかの原因で
水滴が落ちて来ています。
機器内部の事なので、
メーカーのメンテナンスを手配する事にしました。
新築後10年。
洗浄暖房便座も10年。
何があっても不思議ではない位の年数です。
点検が終わって、頂くお茶の席に
何やら無警戒なニャンコが・・。

「なんか用?」
「いえ・・点検終わりました。」
福田 聡