2012-05-01 (12 years ago)
ウッドフロアー材の加工が始まりました。
まずはカット。
輸入のウッドフロアーは、
19㎜厚、57㎜幅で、長さは30cm前後から
1m強まで、乱尺になっています。
『ヘリンボーン貼り』は、一定の長さを寄木で
貼っていくので、まずは中でも一番短い材料に
合わせて、全て刻んでいきます。
次は、ほぼ27㎝ほどに刻んだ材料を、
少し深めで面を取っていきます。
面取りが深いくらいの方が、
寄木の模様がハッキリと綺麗に見えます。
延々と続く単純作業ですが、
オークという堅木なので、切る削るだけでも
なかなかの重労働。
加工即仕上げなので、
神経も使います。
まだまだ作業は続きます。
福田 聡
2012-04-28 (12 years ago)
注文していた輸入材が入荷しました。
『Simpson社』の木製ドアです。
シンプソン社の木製ドアは、
66スタイルの室内ドアや、比較的好まれるような
デザインのエントランスドア辺りは
国内の流通でも手に入れる事が出来ますが、
そうでないデザインのドアは
どうしても注文になります。
そして、以前も寄せた事がある
オークのウッドフロアー。
19㎜厚です。
今回、このウッドフロアーを
『ヘリンボーン』で貼る予定です。
ヘリンボーンは、日本語で言うと「矢筈模様」、
「杉綾模様」と言われるもので、
よく見ると洋服の織り目などによく使われています。
一定の長さに刻んで、
こんな風に貼っていくわけです。
決して広い範囲に貼るわけではありませんが、
加工から現場施工まで、
結構な時間が掛かる作業になりそうです。
今日から、ゴールデンウィークに突入です。
Dメンテは、基本的に暦通りの営業となりますが、
緊急のご用命にはお応えしていきますので、
何かあればご連絡下さい。
「修繕日誌」は、休日はお休みさせて頂きます。
福田 聡
2012-04-27 (12 years ago)
何にでも寿命があるものです。
玄関ドアに付いている
ドアクローザー。
一見何でもないようですが、
実は既に、全くその機能を果たしていません。
機械の破損ではありません。
ある日突然、クローザー本体から
油が流れ出して来たそうです。
油圧ダンパーの油が漏れ出たようですね。
取り替えるしかありません。
さして難しい事ではありませんが、
下地の状態にだけ要注意です。
この状態からさらに破壊が続けられた
リヴちゃんのお家。
うちがなかなか伺えない内に、
とうとう建て替え工事が行われていました。
しかし・・
すでに・・

笑ってる場合じゃないでしょッ!

ふてくされている場合でもないでしょッ!
またおじちゃんが
修理してくれるかな。
福田 聡