2011-11-04 (12 years ago)
2年ほど前に亡くなったのは
ゴールデンレトリバーでした。
その後何度かメンテナンスで通い、
今うちが2匹の犬を飼っていて、世話が大変などと
話しをしていると、ある日
「また飼い出したんです」
リフォームの相談と併せて、
そういうお話しがありました。
こんにちは。
シュナウザーの「ダイちゃん」です。
じいさんみたいな顔していますが、
まだ9ヶ月です。
大切にされています。
部屋飼いです。
ダイニングルームの横に作られた6畳程の部屋は、
ふかふかのアメリカのカーペットを敷き込んだ、
家族がゴロゴロ出来るような
ファミリールームでした。
小さい頃のダイちゃんが粗相をした跡は、
強いCPなので水洗いも挑戦されましたが、
やはり染み付いた臭いは完全には取れません。
思い切っってここは「ダイちゃんの部屋」に
する事にしました。
この発想が、犬好きとして
よ~く分かるのです。
お子さん方も家を出られて、比較的間取りに
余裕がある造りでもあるので、
ダイちゃんがのびのび過ごせる仕上げに
改造します。
犬好きでない方だったら
「なんでそこまで・・」
そうなると思いますが・・
僕にはよく分かります。
お客さんがダイニングにいらっしゃった時のために、
現在の開口も仕切れるように何かを施します。
ここは、簡単な方法かな・・。
ロールスクリーン辺りを
勧めてみよう。
福田 聡
2011-11-03 (12 years ago)
84歳にして初めての事でした。
佐世保にいる父の事です。
僕が小学4年生の時に新築し、引っ越して以来
自分でやり続けて来た「植木の剪定」を
やって欲しいと言うのです。
脚立に乗らないと出来ない箇所などを。
聞くと、今までは79歳になる母が押えている
脚立に父が乗って剪定をしていたようで、
どちらかと言えば、母の要望でした。
「危ない・・凄く」。
まさにその通り。
合わせて164歳の曲芸は、
下手したら死と隣り合わせで、
電話で聞いた瞬間「しに帰るけん!」
そう応えていました。
日頃からやり続けていただけに、
比較的簡単にスッキリ出来ました。
剪定をした後、めきめきと伸び続けていた
モチノキも、超思いっ切り枝打ち・・
というか、丸裸にしちゃいました。
「バッサリやってよかよ」
確かに、年寄りの家なので、出来るだけ
手の掛からないようにしておく方が
いいとは思いながら、
「可能な限りやりに来ないと・・」
そう感じた
文化の日でした。
福田 聡
2011-11-02 (12 years ago)
この何日かで数件、
輸入フォーセットのメンテナンス依頼が
立て続けに入って来ています。
内訳は・・
KOHLER社のキッチンフォーセット。
吐水口の根元、
回転する部分から水が染み出て来ます。
同じくKOHLER社のキッチンフォーセット。
背面にある、空気抜きなのか、
小さな穴から使う度に水が出て来ます。
ちょこちょこご紹介するDELTA社の
ヴァニティーフォーセット。
吐水口からポタポタと水が止まりません。
同じ様な現象で、これもよくご紹介する
NEWPORTBRASS社のヴァニティーフォーセット。
(今日の連絡なのまだ写真はありませんが・・)
これらは全て、パッキンかバルブの劣化による
現象で、その部品さえ交換すれば
目が覚めたように直ります。
ただ、その「部品」に皆さん苦労されるわけで、
ほんのその部品を取り替えれば済む事なのに
「やっぱり輸入の品は・・」
という結論になってしまうのが
残念でしかたありません。
気に入って取り付けられた品だけに、
最後まで諦めずに・・
「うちに行き当たって下さい」。
福田 聡