2012-07-18 (11 years ago)
「ヘリンボーン」柄で
ウッドフロアーを貼ったお宅で、そのスペースに
ピアノを置いていらっしゃいました。
フロアーの美しさは言う事無いのですが、
やはり家具が乗っかってこそのフロアーだなと、
ピアノが座って思いました。
まるで合わせたかのように
ピアノの色となかなかマッチしています。
無垢のオイルフィニッシュは
質感では決してピアノ塗装に負けていません。
大きなスペースではありませんが、
とても重厚な装いの
お部屋になりました。
大袈裟ではないですが、
効果のあるリフォームです。
福田 聡
2012-07-16 (11 years ago)
先日ドアの工事を紹介したお宅での事・・。
熊本から進出して来た「あの」1位キャラが
佐賀を制覇していました。
聞くと、
「くまもんが可愛かったから」・・。
いくつか種類がある牛乳の中で
これを選んだそうで・・。
恐るべし、くまもん。
確かに可愛いです。
牛と温泉に入って、さりげなく熊本観光を
アピールしてるし。
なんだかバランスが悪い牛と追いかけっこ。
ちなみに、上の写真は
同じ牛乳を近所のスーパーで見つけて
僕が買ったもの・・。
まんまとしてやられました。
そのスーパーでも
圧倒的にくまもん牛乳の売れ行きが多く、
福岡県産は余っており・・
負けるな福岡県産!
ごめんね、くまもん買って。
それにしても、
くまもん、大当たりですね。
福田 聡
2012-07-15 (11 years ago)
無い良さと有る良さ。
こればかりは両方取りするわけにはいかず、
「有る良さ」を選んだ工事でした。
玄関ホールからリビングにかけて
元々はドアなど無く、繋がった空間でした。
従来の細かく小分けした「日本型」の間取りに比べて、
ホールや廊下など出来がちな空間を居住スペースに
取り込んでいくと、
面積以上の感覚的な広がりを得る事が出来、
いたずらに建物を大きくせずして
大きく「感じる」家を造る事が出来ます。
ただ、これは建物の根本的な性能が
高い位置にある事が前提で出来る事。
冷暖房の効率の良さも住まい心地。
そちらを優先させる日本型の「有る良さ」も
捨て難い方法ではあります。
「Simpson」社の木製ドアが
リビングの入口を重厚に演出してくれます。
化粧のパネルも、木製はやはり質感が違いますね。
「Kwikset」社のドアノブです。
仕上げは、元々の内装の塗装がペイントの白なので
額縁辺りまで白で行こうかとも思いましたが、
せっかくの木製なので、木目を綺麗に出す
ステイン仕上げで行く事にしました。
来週から仕上げの工事です。
福田 聡