喜びの評価が高いセイサクモノです。

六角形のヌックを囲うウッドデッキに
パーゴラで屋根をかけました。

「デッキは屋根がないと使わない」
その主張がまた姿となって現れます。


屋根材はいつもの「ポリカーボネイト」。
意匠上水平に施した垂木の上では
水勾配が取れないので、
垂木の間に受けの金物を取り付けて
一枚ずつ取り付けていきます。

実は、話の始まりは「虫対策」。
隣地が「藪」なので
色々な虫、特に蚊はとてつもなく多く、
最近ご主人が始めた「燻製作り」をやるにも
ままなりません。
取り合えず屋根まで出来ました。
これから柱と柱の間に、網戸をつけたり
開口部をポリカや網で遮ったり、
虫対策工事の始まりです。
お庭に出られるのが好きな、
そして燻製を楽しむご夫婦の
快適な夏を演出します。
福田 聡