突然割れました。
プラン上、どうしても光が足りないスペースに
上手に光を落としてくれる天窓。
デンマークの『VELUX(ベルックス)社』の窓が
多く使われています。
そのガラスが、何の前触れも無く
突然割れたのです。
ベルックスの専門工事を手配しました。
さすがに手馴れたもので、屋根の上から
取り外し、ガラスの交換にかかります。
ガラスが前触れもなく突然割れた理由は、
急激な気圧の変化。
話しによると、ペアガラス内のアルゴンガスが
抜け始めている時に室内外の気圧差が生じると
その気圧差で割れる事があるのだそうです。
輸入のペアガラスサッシでも、
時折同じ様な事が起こります。
気圧差によるものとは考えていましたが、
アルゴンガスも絡んでいるとは
知りませんでした。
取り替えも無事完了。
存在を忘れてしまうほど
自然に光をもたらしてくれていた天窓。
突然の事に
さぞ驚かれた事でしょう。
福田 聡
大事なアイロン
2012-02-15 (12 years ago)
-
カテゴリタグ:
- mono
旧家の改装工事に入る前の片付けで
珍しい物を見つけました。
ひと目で分かる、
「National社」製アイロンの箱。
組み木作りの箱入りです。
ハッキリした記憶ではありませんが、
僕がごく幼い頃、裁縫の仕事をしていた母の
裁縫台の近くに常に置いてあったような気がします。
調べてみたら、どうやら1953年頃に発売された
アイロン用の箱らしく、
その年代を考えると、母がそれにアイロンを
入れていたのかどうかは定かではありません。
昔の仕事の名残です。
レトロなアイロンがたくさんありました。
アイロンの語源は「iron」。
まさに鉄(アイアン)。
どれもかなり重たいです。
写真のアイロンはナショナル製ではありませんが、
こんな使い方でしょう。
入れ物と言ったら木箱しか無かった
時代なのかも知れませんが、
電化製品が珍しく、大切にされていた時代の
風景が甦るようです。
そんなレトロなお家の
改装が始まります。
福田 聡
珍しい物を見つけました。
ひと目で分かる、
「National社」製アイロンの箱。
組み木作りの箱入りです。
ハッキリした記憶ではありませんが、
僕がごく幼い頃、裁縫の仕事をしていた母の
裁縫台の近くに常に置いてあったような気がします。
調べてみたら、どうやら1953年頃に発売された
アイロン用の箱らしく、
その年代を考えると、母がそれにアイロンを
入れていたのかどうかは定かではありません。
昔の仕事の名残です。
レトロなアイロンがたくさんありました。
アイロンの語源は「iron」。
まさに鉄(アイアン)。
どれもかなり重たいです。
写真のアイロンはナショナル製ではありませんが、
こんな使い方でしょう。
入れ物と言ったら木箱しか無かった
時代なのかも知れませんが、
電化製品が珍しく、大切にされていた時代の
風景が甦るようです。
そんなレトロなお家の
改装が始まります。
福田 聡
命がけの『船中八策』
2012-02-14 (12 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 時事
久々に時事について・・
橋下徹大阪市長が、
自ら率いる大阪維新の会の会合で
『船中八策』を模範に、
同会の公約のたたき台を打ち出した。
首相公選制や憲法改正の要件の緩和、
参議院の将来的な廃止など、
かなりハードルの高い事も含めた
政策を掲げている。
ひとつひとつの吟味は置いておくとして、
全ての「策」が、日頃国民が
単純に「何で出来ないの?」
と感じている事ばかりを、あえて言葉にして、
強調して打ち出しているように見える。
何故、橋下市長が市民の支持を得るのか・・。
「言っている事が分かり易いから」
それもある。
「ぶれないから」
確かにそう。
「妙なしがらみが無さそうだから」
今時の政治家には居なさそう。
色んな理由があると思うが、
僕が最も評価する事は、
「覚悟が見える」
・・そこじゃないだろうか。
口にすると軽くなってしまうが、
「命を懸けている」事がにじみ出ている人を
時折、非常に少ないながらも見かける。
アスリートに多いと思う。
そんな人に人は引かれる。
橋下市長は、大阪市長としてやるべき事を
1期4年でやり尽くし、きっぱり辞めると言っている。
大阪維新の会でやろうとしている事も、
この4年間で目鼻をつけて、
恐らく本当に代表すらも辞めるだろうと
僕は思っている。
何故なら、「命を懸ける」のは
それ位が限度、いや、4年間ですら
とうにオーバーワークになるのだろう。
『船中八策』に戻ると、インタビューで
現大臣や各政党の代表が「現実的ではない」だの
「地に足が着いていない」などとのたまわっていた。
茶番を演じている人達ばかりである。
今の世の中、
顔色を見ないで突き進む
「覚悟」の方が
実は、求められている事に
気付いて欲しい。
特に“どぜう”に。
福田 聡
橋下徹大阪市長が、
自ら率いる大阪維新の会の会合で
『船中八策』を模範に、
同会の公約のたたき台を打ち出した。
首相公選制や憲法改正の要件の緩和、
参議院の将来的な廃止など、
かなりハードルの高い事も含めた
政策を掲げている。
ひとつひとつの吟味は置いておくとして、
全ての「策」が、日頃国民が
単純に「何で出来ないの?」
と感じている事ばかりを、あえて言葉にして、
強調して打ち出しているように見える。
何故、橋下市長が市民の支持を得るのか・・。
「言っている事が分かり易いから」
それもある。
「ぶれないから」
確かにそう。
「妙なしがらみが無さそうだから」
今時の政治家には居なさそう。
色んな理由があると思うが、
僕が最も評価する事は、
「覚悟が見える」
・・そこじゃないだろうか。
口にすると軽くなってしまうが、
「命を懸けている」事がにじみ出ている人を
時折、非常に少ないながらも見かける。
アスリートに多いと思う。
そんな人に人は引かれる。
橋下市長は、大阪市長としてやるべき事を
1期4年でやり尽くし、きっぱり辞めると言っている。
大阪維新の会でやろうとしている事も、
この4年間で目鼻をつけて、
恐らく本当に代表すらも辞めるだろうと
僕は思っている。
何故なら、「命を懸ける」のは
それ位が限度、いや、4年間ですら
とうにオーバーワークになるのだろう。
『船中八策』に戻ると、インタビューで
現大臣や各政党の代表が「現実的ではない」だの
「地に足が着いていない」などとのたまわっていた。
茶番を演じている人達ばかりである。
今の世の中、
顔色を見ないで突き進む
「覚悟」の方が
実は、求められている事に
気付いて欲しい。
特に“どぜう”に。
福田 聡
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