2012-12-02 (12 years ago)
ガラスとガラスに挟まれ、
守られ、尚且つ増殖する水滴たち。
ペアガラスの中の結露。
ガラスでスペーサーを挟んで密閉した空間を作り、
それを強力な断熱材として機能する複層ガラス。
密着しているスペーサーのどこかから
空気が漏れ入っているのでしょう。
その影響は、3mm先にある水滴が拭けない
もどかしさに留まらず、
挟まれた空気層が「静止空気層」でなくなった事で、
断熱性がゼロになったと言っても過言ではありません。
これだけ大きなガラス面を持ったサッシです。
損なわれた断熱性の影響は
大きいでしょう。
交換用のガラスです。
採寸後、国内で作りました。
これだけ大きなガラスだと
当然、重量も相当なもの。
今回は可動側でなくてFIX側なので、
開け閉めの際の重たさを考慮する必要は
ありませんでした。
よくやる作業だけに手馴れたもの。
先日砂利敷きをやっていた大工さん。
今日はガラス屋さんです。
器用なものです。
スッキリ綺麗!
ストレス解消。
輸入サッシなので手を出しにくいですが、
決して難しい作業ではありません。
福田 聡
2012-11-29 (12 years ago)
「手の掛からない庭造り」は追い込みです。
アプローチの石は、
目地埋めが始まりました。
石貼り以外の地面は、全て整地します。
整地の後、いつもの防草シート貼り。
そして砂利敷き。
寒い中、
大工さん夫婦、頑張ってくれています。
目地埋めが終わったアプローチの周りも
準備は出来ました。
一部、犬小屋の下はレンガ敷き。
ちょっと特別です。
どうやら今週で格好がつきそうです。
福田 聡
2012-11-28 (12 years ago)
今日は飛び切り寒く、
そして目まぐるしい一日でした。
朝から床用ワックスを届けたお宅で、
ガレージドアの不調を聞き、
午後、脚立を持って改めると約束。
その後、午前中図面を描いて、
午後からヴァニティーフォーセットの
バルブ交換。
いつもの『ニューポートブラス』です。
ここが勝負。
下の配管ごと回さないように気をつけながら、
固まってしまっているバルブを外せるか・・。
これさえクリアー出来たらあとは簡単。
その後、製作したテラス屋根の雨漏れの修繕に向かい、
晩に差し掛かる頃、午前中に電話連絡があった
ワイヤーが外れたガレージドアの修繕へ・・。
強力なバネの引っ張る力を伝えるワイヤーが
外れています。
ただ付け直せばいいわけでなく、
一度バネも緩めて、リセット状態にしないと
バランスが崩れたままになります。
乾いているバネには
必ずグリースを施しましょう。
余計な負荷がなくなります。
この作業を始める前の19:00頃・・
「あっ!!」
「朝一で伺ったお宅のガレージドアを忘れてた・・」
すぐに電話を入れて平謝り。
その他、
日誌を見てのペアガラスに関するお問い合わせ。
窓の腐食の修繕の見積依頼。
KOHLER社の水栓金具の修繕依頼・・。
有難い事です。
イージーポカに超反省。
福田 聡