キラキラと輝いていました。


決して広くはない脱衣所の中で
大理石の質感と光る壁紙の派手さが、
不思議とうまく調和しています。

そのテクスチャーの中で、
TOTO製キャビネットの鏡面仕上げが
また一層、派手さを演出してくれています。

実は、ご家族の一部から反対意見も出た
この仕上げでした。
「そんなとこにお金掛けなくていいんじゃ・・」
そういう主旨の意見だったそうですが、
正論だと思います。
ただ、ごくプライベートな場所だからこそ
お金を掛けて気に入った空間にしたい・・。
これは、色んな事を潜り抜けて来た後、
楽しむ余裕が出来た時に行える
至極の贅沢だと思います。
お風呂の時間に加えて、
パウダールームでのひと時も
長くなりそうですね。
福田 聡