「想定外だったんだろうな・・」
という事に時折出くわします。
特に、お隣さんや向かいの家が突然何らか
変わってしまう事は、慣れた生活環境に変化が起こり得る、
場合によっては「大事件」である事もままあります。

今回は、どちらかと言えば「大事件」の方か・・。
閑静な住宅街の中に建つ輸入住宅のお隣は、
しばらく空き家になているものの、
2区画を使って庭もたっぷり取った
ゆったりした佇まい。
もちろん、そちらからの視線など
気にした事もありませんでした。
ある日突然状況が変わり、
売却されたその敷地は、分割されて一区画60坪程の
建築条件付きの売り地になってしまうようです。
少し細長の60坪の敷地に建つ建物・・。
きっと法規上ギリギリに迫ってくるでしょう。


今まで気にした事もなかった
この窓の視線を遮る、何らかの方策を
たてないといけません。
一昨年前、バルコニーにパーゴラ付けた時も、
「見栄え良く」というのは、大きな条件でした。
目隠しとは言え、いい加減には作れません。
そもそもあまり開け閉めしない窓でもあり、
さらに西側という事もあるので、
難しい条件が重なるわけではありません。
とにかく、輸入住宅らしく、格好良く・・。
思案中です。
福田 聡