昨日ご紹介した「パーゴラ工事」とほぼ同時期に始まった
「小屋工事」も、やはり悪天候に悩まされながらも、
最後の仕上げの工程に入りました。


軒の部分と、木部をそれぞれ塗装した後、
壁を鏝塗りで仕上ています。

塗っているのは、「フジワラ化学工業」の『ジュラクペンアート』。
鏝塗りの外壁が一般的になっている中で、素材感も
メンテナンス性もお奨め出来る材料です。

飾りの化粧の中でも、このブラケットはポイントです。



3段階で、色が変わっていく様子を載せてみました。
決定した色が、順を追って意味をなして行く様子が
ご覧頂けると思います。
後は電気の配線をして、製作中のドア取り付けなど、
細かい造作が終われば完了です。
それにしても、やっぱり「小屋」と呼ぶには
もったいないですね。
福田 聡