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Dメンテの太陽光発電&エコブログ

LED照明のススメ

今年は「節電の夏」と言われ、いろいろな節電グッズが販売されていますが、

その中でも最も効果的と思えるのが、「LED照明」ではないでしょうか。

少し前までは、明るさが十分ではなかった為、

実用的ではありませんでしたが、今ではそんなこともなく、

価格が高いことを除いては、白熱灯から交換するデメリットはなくなりました。

特に私共の扱わせていただいてる輸入住宅は、

白熱灯ダウンライトを使われているお宅が多く、

LED照明に交換した際の効果はより大きく感じられます。

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吹き抜けの白熱灯ダウンライトの電球が切れたので、

これを機にLED電球に交換することになりました。

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パナソニックから発売されている斜め取付専用LED電球です。

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ダウンライトはソケットが横についていることが多い為、

通常のLED電球では明かりが真下に向かず、非常に暗くなってしまいます。

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明るさ、明かりの質ともに白熱灯と大差なく、技術の進歩を感じます。

消費電力は白熱灯と比べ約1/8、寿命は約40倍とも言われています。

発熱量も少ない為、夏の熱さ対策にもなり、エアコンの効きも良くなります。

ソケットの形状がE26と呼ばれる通常のLED電球はだいぶ価格も安くなってきましたが、

ダウンライトでよく使われているE17と呼ばれるミニクリプトン球の大きさのものは、

まだまだ価格が高く、調光機対応ともなるとちょっと交換を考えるくらいの価格です。

それでも長い目でみれば交換する価値はあるもので、

今検討されているエコポイントや補助金などのきっかけがあれば、

あっという間に普及してしまうのでは、と思います。

もし仮に、日本中の白熱灯や蛍光灯をLED照明に換えたとすると、

原発13基分に相当する電力を節電できるという試算もでています。

文字通り、 「未来を明るく照らしてくれる」 LED照明となりそうです。

太陽光発電システム発電状況確認-1回目

あいにくの天気ですが、太陽光発電システムを導入して頂いたお宅に、

発電状況の確認にお伺いしました。

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今にも雨が降りだしそうな曇り空です。

「何もこんな日に・・・」とお思いでしょうが、

以前から、曇りの日にどのくらい発電するのか?というのも

知っておきたいと思っていました。

だから今日のこの天気は絶好のチャンスです。

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前回のブログでご紹介したエコガイドTV

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家族の顔にも笑顔がでてきました。

家もゆとりの自慢顔です。

お客様のお話によると、

天気が良く発電量が多い日は、みんなでバンザイをしているそうです。

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こんな天気の日でも、最大発電量は1.41kW

思ったより発電しているので驚きました。

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エコガイドTVは、環境貢献値も表示できます。

この梅雨真っ只中、1週間で石油に換算すると24L分も発電しました。

各家庭に太陽光発電システムが導入されれば、

あっという間に電力不足なんて解消されそうです。

これからは効率が悪くリスクの高い大規模発電、遠距離送電ではなく、

小規模、分散型発電に移行していくことでしょう。


家庭で使う電気は家庭で作る、

それが最も理想的な姿だと思います。


太陽光発電システム施工3日目②(エコガイドTV設置)

暑い日差しが照り付ける屋根上での作業と並行して、

屋内でも着々と作業が進んでいます。

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分電盤の右側についている機械が、

前にもご紹介したパワーコンディショナという、太陽光発電パネルで作った直流電流を、

交流電流に変換しご家庭で使えるように変換する機械です。

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停電で電力会社からの電力供給が止まった際も、

日中で太陽光発電パネルが発電していれば、

ここのコンセントから最大1,500Wの電気を得ることができます。

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これがエコガイドTVの受信機です。

パワーコンディショナから発電状況、消費電力等、情報が無線で送られてきます。

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ご家庭でお使いのテレビに繋ぐことにより、

大きな画面で発電量、発電状況、ご家庭の消費電力量等を確認することができます。

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テスト中で、まだ太陽光発電パネルを接続していない為、

発電電力量がないのでみんな心配しています。

家が申し訳なさそうにしているのがとても気の毒です・・・。

数字、数値の羅列ではなく、絵で見て直感的に理解できるので、

お子様にもわかりやすく、環境教育にも役立ちそうですね。

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これがエコガイドTVのリモコンです。

これまたシンプル、とてもわかりやすく使いやすそうです。


屋外、屋内同時に行ったので、この日のお昼過ぎにはすべての作業が完了しました。

太陽光発電システム設置工事はすべて完了したのですが、

実際の稼動は、電力会社が売電メーターを設置してからとなります。

せっかく取り付けたのだから一日でも早く効果を実感したいものです。

近くこのお宅に設置後の状況確認にお伺いする予定なので、

その後の発電状況をお伝えしようと思います。

太陽光発電システム施工3日目①(太陽光発電パネル設置)

太陽光発電システム施工3日目、ついに太陽光発電パネルの設置です。

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屋根の上に載っているものを見ることはあれど、

なかなか近くで見る機会のないものです。

多結晶シリコンという素材で、これに太陽光が当たることにより発電します。

シリコン結晶に光が当たると、電子が移動して・・・、

それにしても考えた人はすごいですね。

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1枚ずつ慎重に屋根の上に運びます。

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前の日に取り付けた金具の上に載せ、配線を繋ぎながら固定していきます。

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整然と並んでいく様子は、見ていて気持ち良いものです。

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パネルカバーやアースなど、必要部材を取り付けて西側の屋根が完成しました。

前の日は曇り、ときどき小雨で工事も中断しつつ進んだのですが、

今日はこれでもかの快晴!作業も順調に進みます。

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直射日光を浴び、屋根材も長く触れないほどの熱さです。

おそらく50度以上はあるのではないでしょうか。

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太陽光発電パネルも屋根材と同じように、

常に直射日光に当たっているので熱いのですが、

その下の影になっている部分の屋根材はぜんぜん熱くありません。

夏の暑い日、屋根材が熱くならないということは、

日中だけでなく日が落ちてからも、より涼しく快適に過ごせます。

太陽光発電パネルを屋根に載せる、意外と知られていないメリットかも知れません。

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南側の太陽光発電パネルも載せ終わり、ようやく形になってきました。

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これから、住宅の屋根に太陽光発電パネルが載っていることが当たり前、

という世の中になると言われています。

外観への影響も計画、施工時の気の使い方で最小限に抑えることができます。

まして、それが環境保護に貢献していると考えれば、綺麗なものにも見えてきます。

次回は、宅内のパワーコンディショナ設置と、

実際の発電量を確認する為のシステムについてお伝えします。

太陽光発電システム施工2日目②(宅内配線)

太陽光発電システム施工2日目、

屋根上で太陽光パネル取付金具を設置している一方、

宅内では配線工事を進めていました。

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上の写真は、太陽光パネルで発電した直流電流を交流電流に変換し、

家庭内で使えるようにするパワーコンディショナという機械です。

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パワーコンディショナは基本的にご家庭内のブレーカーの近くに設置します。

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Dメンテでは、屋根裏や床下などに配線を通し、

可能なかぎり外観が悪くならないよう施工します。

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宅内の配線が終わり、

あとは太陽光パネル、パワーコンディショナ等を設置するのみです。

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2日目の作業はここまで。

金具取付、配線工事と地味な仕事ですが、ここでどれだけ気を使うことができるかで、

最終的な完成の良し悪しが決まってきます。

次は3日目、ついに太陽光パネルの登場です。
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