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福田聡の輸入住宅修繕日記::LED電球

LED電球

世に「エコロジー」が叫ばれる中で、今後確実に普及して
行くだろうと思われる品のひとつに『LED電球』があります。

その消費電力の少なさや、寿命、発熱性の低さは、白熱灯は
おろか、蛍光灯をもはるかにしのぐ性能の高さです。

強いて欠点を言うなら、価格のみが現在ではまだまだ安くは
ないですが、寿命と取り替えの手間の事を考えたら、かなり
いい所まで来ているのではないでしょうか。

勾配天井電球交換.JPG
今回“LED電球”を取り上げた理由は、吉原君が撮って来たこの
写真にあります。

別件で訪れたお宅で、電球の交換の依頼を受けました。

輸入住宅に限らず、近年、勾配天井や吹き抜けを有する住宅は
非常に多くなっています。
その天井に設置されている照明器具の電球の交換は、脚立さえ
あれば簡単そうでも、安全面と面倒さを考えたら頻度が少ない
方がいいに決まっています。

いわんやご高齢の方のお宅なら尚更の事。

そこで、まだまだ高価なLED電球の価値が大きく上がります。

様々なメーカーの謳い文句を見ると、もちろん1日の使用時間に
よりますが、6年~10年の寿命と記しています。

その期間、脚立を持ち込んで危ない作業をしなくていい・・
と考えたら、替えたくなりますよね。

三菱オスラム.jpg
http://www.mol-oml.co.jp/news/frame_news08_0919.htm

この電球には、口金(差し込みの部分)の口径が一般的に多い
“E26(よくある電球)”と“E17(ミニクリプトン球)”が揃えて
あります。

ダウンライトには E17 が使用されているケースが多いので、
口金的には使えますが、ここで電球の全長や幅をよく確認する
必要がある事に注意しなければなりません。
電球を真下から差し込むタイプではなく、斜めに差し込むタイプ
の場合は、特に注意しましょう。


既に白熱灯は消え行く運命です。

電熱線に光が灯る、何とも言えない暖かさは愛おしいので、
大切な居場所には取っておきたい気もします。


福田 聡
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