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福田聡の輸入住宅修繕日記::ガレージドアのモーター

ガレージドアのモーター

ここのところ何件か続いています。


DSCN6700.JPG

DSCN6699.JPG

オープンの操作をすると、30㎝~50cm上がった所で
止まり、力尽きたかのように降りて来るのです。

取り急ぎ米国の取引先に、状況と症状を説明したところ、
「モーターのギア(歯車)の使用による磨耗が原因で、
そういう事が起こっている」との見解を聞き、
早速モーターの内部を点検してみました。


DSCN6685.JPG

DSCN6690.JPG

DSCN6689.JPG

分解図をダウンロードし、取りあえず吊るしたままで
開ける事が出来るところまで開けてみると、
内部に要になる樹脂製のギアがあり、確かにその周り
には、磨耗で出たような粉が溜まっています。


DSCN6691.JPG

上から覗いた画像ですが、モーターの回転をギアに
伝えるスパイラル状のギアが見えています。
分かりにくいですが、この棒の周りにも粉が散乱
しています。


DSCN6697.JPG

さらに分解を試みましたが、吊るしたままではここまで
が限界で、これ以上も必要が無さそうなのでここで終了です。


いちばん取りたい方法は、この“ギア”の交換では
あるのですが、今回は10年程使っているモーターでも
ある事から、モーターの交換をする事にしました。


話しをした米国の取引先の人が言うには、アメリカでは
ガレージドアのメンテナンスを最低1年に1回はやるのだそうです。

確かに、常に強いスプリングの力で吊っている状態の
ガレージドアですから、色んな箇所に常に付加が掛かって
いますし、付加が掛かっているという事は、そこには
確実に疲労が溜まっていっているという事ですよね。

疲労には潤滑油やオーバーホールが必要で、長持ちさせる
ための秘訣でもあります。



使えなくなって便利さが身に染みるガレージなだけに、
早く修理をしたいですね。


福田 聡
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