依頼があり、訪ねました。

ご夫婦と、子供以上に可愛がられたワンちゃんのために
作られたこの家は、とにかく外観が綺麗で、
行く度にうっとりと眺めてしまうのです。
写真の右下にお座りしているワンちゃんは、
後輩ワンちゃんです。
このお家が作られる目的のひとつでもあった
先輩ワンちゃんは、思い出をいっぱい残して
この初夏のある日、天国へと旅立ちました。

それでも“シーちゃんハウス”は、
ずっと“シーちゃんハウス”なのです。
メンテナンスの内容は、広いデッキを囲っている木製
手摺りの腐蝕の修繕の事でした。

笠木と立ち上がりのトメ加工部分に浸み入った水が、
乾かないのでしょう。
そこを中心に腐蝕が起こっています。
状況が確認出来たので、来週修繕のため再訪します。
表題『暖炉の季節』の要素がまだ出て来ません・・。
傾斜地に建つこの家の、鉄骨で構成した家の下に行ってみましょう。

あります あります。
こちらほど暖炉を活用していらっしゃるお宅を、
他に見た事がありません。
『薪ストーブ』ではなく、『暖炉』。
暖を取る事と、火を楽しむ事。
ご夫婦は、これを同時に出来る暖炉に首ったけです。
こんな機械まで購入されてます。

“薪割り機”

こうやって、油圧で押して薪を割ります。

ここに割れた写真が載るはずでしたが、
今日はご機嫌ななめで、その雄姿を見せてくれませんでした。
山手の別荘地にあるこのお宅では、もうそろそろ
お気に入りの暖炉に火が点ります。
福田 聡