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福田聡の輸入住宅修繕日記::床下の水漏れ

床下の水漏れ

住宅の床下は、ひと昔に比べたら随分環境が良くなりました。

昔に比べて何よりも良いのは、ベタ基礎の時は当然ですが、
布基礎の時でも、防湿のためにベタでコンクリートを打つように
なった事です。

決められている事ではないのですが、現在では殆どの住宅会社が
そうしているでしょう。


でも床下は床下。

家主がなかなか目にするものではありませんし、点検口から離れた
奥の方でアクシデントが発生していても、そうそう気付くものでは
ありません。


水漏れ.JPG
床下の排水管から水が漏れています。

異常なし.JPG
基礎内で寝転んで撮った写真なので、斜めになって分かりにくい
ですが、異常が起こってない箇所の遠景がこんな風になっています。
(余談ですが、ものすごい床根太です)


あるお宅で、年一回のシロアリ点検の際に、シロアリ業者さんが
床下に入り、気付いて報告してくれたそうです。

状態から見るに、結構長い間漏っていたような感じです。

基礎溶かす.JPG
水が滴る場所がちょうど基礎の角辺りで、生コンだけを剥ぎ取り、
砂と砂利がうっすらと見えています。

まるで鍾乳洞のようです。


今回の水漏れは、「キッチンシンクの排水がジョイント部分から
漏れている」という現象でした。

排水配管からの水漏れは、“使った時”しか漏れないので、濡れては
乾きを繰り返し、場所にもよりますが、伴う被害は比較的小さい事が
多いです。
今回のように床下の、通常ではまず気付かないような場所だったら、
本当にずっと気付かないままでいるのかも知れません。

定期的に、出来れば年に一回は点検したいものです。


久しぶりにあまり美しいとは言えない画像が続きましたので、
清涼剤に・・

かかし.JPG
吉原君が撮って来ました。


分かりにくいですが、手前の方の胸には

「米を守る」
「米命」

と書かれています。

並々ならぬ決意です。


福田 聡
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