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福田聡の輸入住宅修繕日記::付加価値

付加価値

とても賛同できる考え方です。



R0013324.JPG

現在打ち合わせ中の案件なので全体の写真は控えますが、
玄関辺りがこんな感じの建物と言ったら
大方「和風住宅」である事はお分かり頂けますよね。



img-617171815-0001.jpg
(※ブログ構成上、上下逆さまにしています。)

間取りもよくありがちな「小分け」のスタイルで、
必ずしも否定するものではありませんが、
昨今のニーズから言うと、あまりウケないかも・・。


ここで『ウケ』を気にしているのは、
単に「改装」の計画を依頼されたのではなく、
賃貸住宅で出した場合の事を考えているからです。

「輸入部品を使って、付加価値のある建物を考えて欲しい」

そんなご要望の源には、「同じような物件が多い」という
なかなか賃貸物件が動かない理由がそこにあり、
狙うお客様の層を、あるポイントに絞っての依頼です。



工事図面.jpg

提案したのはこの間取り。


若宮リフォームパース.jpg

モダンな風合いに見えますが、実際には随所に
輸入部材を使って、ただコテコテにならないように・・
そして、大きな空間に必要なエリア分け・・。

あえて伏せますが、その狙っているお客様層にとっては
魅力的に感じる要素をふんだんに取り入れてみました。



若宮リフォームプレゼン.jpg

ポイントに、綺麗な輸入器具を織り交ぜます。




まだ提案段階なので、仲介の不動産屋さんが描いている
特徴の出し方、狙う層をここでは出せませんが、
その考え方には大変共感を覚えます。

これからの時代、そういう差別化がないと賃貸にしても
売り物件にしても厳しいのだろうと思いますし、
逆を言うと、その特徴的な所を『付加価値』として
対価を支払う事に理解が及ぶ人も多くなるのだと思います。




まだまだ打ち合わせが必要ですが、
良い縁になるよう頑張ってみます。



福田 聡
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