
現在打ち合わせ中の案件なので全体の写真は控えますが、
玄関辺りがこんな感じの建物と言ったら
大方「和風住宅」である事はお分かり頂けますよね。

(※ブログ構成上、上下逆さまにしています。)
間取りもよくありがちな「小分け」のスタイルで、
必ずしも否定するものではありませんが、
昨今のニーズから言うと、あまりウケないかも・・。
ここで『ウケ』を気にしているのは、
単に「改装」の計画を依頼されたのではなく、
賃貸住宅で出した場合の事を考えているからです。
「輸入部品を使って、付加価値のある建物を考えて欲しい」
そんなご要望の源には、「同じような物件が多い」という
なかなか賃貸物件が動かない理由がそこにあり、
狙うお客様の層を、あるポイントに絞っての依頼です。

提案したのはこの間取り。

モダンな風合いに見えますが、実際には随所に
輸入部材を使って、ただコテコテにならないように・・
そして、大きな空間に必要なエリア分け・・。
あえて伏せますが、その狙っているお客様層にとっては
魅力的に感じる要素をふんだんに取り入れてみました。

ポイントに、綺麗な輸入器具を織り交ぜます。
まだ提案段階なので、仲介の不動産屋さんが描いている
特徴の出し方、狙う層をここでは出せませんが、
その考え方には大変共感を覚えます。
これからの時代、そういう差別化がないと賃貸にしても
売り物件にしても厳しいのだろうと思いますし、
逆を言うと、その特徴的な所を『付加価値』として
対価を支払う事に理解が及ぶ人も多くなるのだと思います。
まだまだ打ち合わせが必要ですが、
良い縁になるよう頑張ってみます。
福田 聡