折れ戸 と 引き戸

扉の修繕をふたつばかし・・。



CIMG2768.JPG

まずは輸入の“折れ戸”。

この写真は修繕後なので、美しい姿になっていますが
この手の折れ戸で起こりがちなのは、
上枠に取り付けてあるレールから軸を固定する
金具が外れてしまうトラブル。


CIMG2763.JPG

扉を外したら、こういうレールが付いている事が
分かります。


CIMG2762.JPG

この折れ戸は、片側を軸にして固定し、
もう片方がレールの中をローラーが転がり
開閉する仕組みになっています。

その軸を固定する金具が緩み、それでも使い続けた事で
レール自体が変形しています。



CIMG2766.JPG

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軸と反対側は、受けのスプリングが付いていて
特に力が掛かる状態ではありません。



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レールの変形を可能な限り戻し、軸側とスプリング側を
入れ替えて金具を取り付けました。


CIMG2767.JPG

この時大切なのは、レールに対してキチンと平行に
そしてシッカリと固定する事。

ここが緩いと、またレールの変形を呼ぶ結果になります。





もうひとつ。

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こちらは、輸入住宅の中に作られた民芸調の和室の“引き戸”。


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引き戸には、敷居に彫られた溝の中を転がる
「戸車」が付いています。

これが、時間が経って、特にゴミが噛んだりすると
車がうまく回らなくなり、それでも開け閉めする事で
ある部分だけが擦り減り、とうとう全く回らなくなります。



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大した事はありません。

取り替えれば済む事です。




日頃よく使う箇所の扉だからこそ、経年の劣化や
磨耗、破損が起こってしまいます。

ストレス解消のためにも
よく使う扉は、スムースにしておきたいものですね。



福田 聡
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