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福田聡の輸入住宅修繕日記::火災報知機の位置

火災報知機の位置

ご要望があり、ちょっと前にご紹介した
『Panasonic社』の火災報知機を
取り付けに行きました。



R0013188.JPG

R0013192.JPG

今回取り付けた台数は、
“煙探知型”が6台と、キッチンに取り付ける
“熱感知型”が1台。

一般的な住宅と比較したら、ちょっと多めです。



R0013194.JPG

R0013200.JPG

単に火災報知機を取り付けるだけの事ですが、
結構神経を使うんです。

それは、取り付け位置。

基本的に法規上決められている位置・・
と言うよりも、離さなければならない寸法、
例えば、壁から60cm以上離すなど
いくつかの決まりがあります。

それをクリアーしながら、それでも出来るだけ
目立たず、違和感が無いように・・


もちろん、物体が天井に取り付くわけですから
見えなくなるようには出来ないものの、
少しでも違和感を覚えないようにというのは
取り付ける位置で変わってきます。



R0013196.JPG

天窓を挟んで、ダウンライトと対称に付けてみました。


R0013197.JPG

R0013200.JPG

「目立たないように」と端の方につけるのではなく、
シーリングライトやダウンライトがあったら
壁面に平行になるようなライン上に付ければ
案外自然に見えるものです。


R0013189.JPG

ドアなどの開口が近ければ、その開口の芯に付ける。



つまり、原則は既に天井にある物や
整然と位置している物とのバランスを考えて、
火災報知機を付けた事で天井が「ガチャガチャ」に
ならない事に気を使う事。

これが大切です。



公共施設や人が多く集うような建物は
天井にたくさんの設備が付いています。

並べ方に気を使い、規則性を持たせて
施工している天井は、
何故か気にならないものです。




こんな事を考え出したら
変に天井が気になり出しますが・・。



福田 聡
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