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<![CDATA[福田聡の輸入住宅修繕日記]]> http://d-mainte.jp/blog/ ja 60 Chicappa! Blog 輸入部材メンテナンス料金表 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1130 EEE57103-C2FC-4E8B-9CB3-502DED2B611D.jpeg 555BB5C0-6148-420C-B446-0CB62349870B.jpeg 54803DB0-48EC-481D-8F25-2E793A4DA142.jpeg]]> Tue, 23 Jun 2020 15:20:16 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1130 木製サッシの腐食部修繕 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1129 431DEC83-1575-4D8C-B8D2-75061F152945.jpeg きっかけはこの窓。 ある工務店さん経由で依頼が来たこの窓は、 カナダ製の木製アルミクラッドサッシ。 米国の取引先に調べて貰った結果、取引先の会社で このメーカーのサッシを入手する事は不可能という事。 障子の『交換』では道が閉ざされ、 以前から職人さんがやっていた『修繕』をする事にしました。 E9351839-8707-47CF-AD1E-30BCA6EA43B4.jpeg 職人さんは現地で作業をしていましたが 私にはそんな離れ業は出来ず、 外した箇所を簡易的にベニヤ板で塞ぎ、持ち帰って 修繕作業を行います。 9B9F58FA-DD3B-4522-927A-ED2466463AE6.jpeg 腐食の状態は、下側の框の3分の2が完全に腐っており、 3分の1は表層1㎝程が腐っていました。 幸い、縦の框は変色こそあれ腐ってはおらず、 出来るだけ剛性を保ちたいので残します。 6F233107-E846-4129-B2E0-4A8BE9673CC7.jpeg 54A18D2D-3E3D-4F01-8886-7426050E83DC.jpeg 377317A4-68AF-4949-AA2A-DC1D93B857FB.jpeg 替わりの材料を作ります。 今回は、以前からよく交換作業をしていた『MARVIN社』の 框と比べて形状が数段複雑で、 慎重な採寸と加工作業が必要でした。 E9917FC5-0446-4D7B-85AD-F1CDED780D03.jpeg EAE8CB04-EDEA-4C3A-A011-980743F60318.jpeg 算段通り、上手に納まりました。 F0471648-E712-439E-9EFC-4831F4E7C4B8.jpeg FA5EDB71-2C51-4A2A-BA49-A2A630E7D2B6.jpeg 固定の仕方は、 「組む」強さを基本に、見えない箇所への細ビス留め、 接着剤、そして表面の1ヶ所だけ針釘を使用しています。 出来るだけ合うように調色して着色。 B09FF6C5-6035-423A-8604-63DE69F5C6EC.jpeg 仕上げは、腐食の原因の、 表面ガラスと押縁との取り合い部のコーキング。 押縁が経年劣化で防水機能を果たさなくなっているのは、 マーヴィン社のサッシと同じです。 全工程、丸々一日掛かりました。 今後の目標は、1日で2台の修繕。 決して不可能ではないと感じています。 問題は、ほかの仕事との兼ね合いでその作業日程が 適時組めるかどうか・・。 これまでやろうかどうか迷っていた 葛藤の大きな理由のひとつ。 何とかやって行こうと考えております。 Dメンテ 福田 聡 ]]> Sun, 14 Jan 2018 16:21:49 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1129 アメリカの壁紙 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1128 8B3B0A76-0773-4D9E-8B35-14ECB2D9D6A1.JPG 夢があって、とても可愛い壁紙です。 B963E269-9D24-4D32-A60F-7FF30333D750.JPG DFA02EF1-CB10-44BE-A8F1-6A21BCDB37EB.JPG しかし、ベッドの横に近付いてみると・・ 点滴の間、手持ち無沙汰な子供達が想像力に任せた いたずらをしているのが、よく分かります。 そんな、病気と闘う子供達を見つめて来た壁紙を・・ 貼り替えます。 IMG_0162.JPG IMG_0163.JPG アメリカの壁紙を使う事にしました。 2E02F7FC-6BC3-45BE-98C1-57FDFC415FFB.JPG 8FC44A84-4DEB-4813-A1CB-D1D26013B0E2.JPG 草原に遊ぶ可愛い動物たち・・。 国内の壁紙には無い色合いです。 C9DA964B-6455-481E-84A5-B593846C7FF6.JPG 86CFB265-6347-441D-AAA5-4169E52C1D1C.JPG 処置室と診察室の壁紙も、 せっかくなので輸入クロスで貼り替えです。 取り寄せの手間は掛かりますが、 国内の壁紙メーカーを総ざらえで探しても無い イメージ通りの壁紙が、アメリカには有るのです。 ]]> Tue, 16 May 2017 23:18:16 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1128 カーポートとユーティリティー http://d-mainte.jp/blog/?eid=1127 0310EEF2-4F0D-4807-B33B-EA7F066B7A9C.JPG 現在製作中のカーポートとユーティリティースペースは、 全て木、もちろん腐食しない『エコアコールウッド』で作ります。 7750023F-4C16-4ED3-80A4-B9833AB92606.JPG ユーティリティーは、左側の窓部分を出入口に作り変えて このスペースに作ります。 FullSizeRender.jpg これまでも数々作って来ていますが、勾配をつけないパーゴラ型。 こういう付属の構造物の屋根には、 どうしても勾配をつけたくないんです。 一気に和風になってしまうので・・。 まだまだ工事は続きますが、 洗濯機が置ける物干し部屋、そして大きな屋根のあるカーポートは、 インドア、アウトドアのライフスタイルまで変えてくれるはずです。 ]]> Thu, 27 Apr 2017 22:26:41 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1127 オイルワックス http://d-mainte.jp/blog/?eid=1126 IMG_0153.JPG オイル仕上げウッドフロア専用のワックスです。 オイル仕上げのウッドフロア自体が、今現在はなかなかレアな 品物ですが、私が言う『良い』輸入住宅が全盛の頃に使われていたのは 単板貼りでもなく、ウレタン仕上げでもなく・・『オイル仕上げ』。 歩けば歩くほど艶が出るという優れものなのですが、 強いて言うなら、水気に弱いという弱点。 この弱点を、このオイルワックスを塗り込んでいく事で解消します。 以前は、ごく普通に輸入出来ていました。 今は危険物扱いで、輸入するのに大変な手間とコストが掛かり、 非現実的な単価になってしまいます。 少し前に、取引先の協力もあって手に入れたオイルワックス。 残りが僅かになりました。 必要な方はご一報を・・。 ]]> Mon, 24 Apr 2017 22:04:49 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1126 アメリカンスタンダード(American Standard)社の水栓金具 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1125 IMG_0151.JPG IMG_0152.JPG ご紹介して来た『NewportBrass社』や『KOHLER社』の 水栓金具と同じように、吐水口からポタポタと水滴が漏れる 症状が出始めました。 やはり、バルブカートリッジというパーツの 劣化的な現象が原因です。 IMG_0149.JPG IMG_0143.JPG IMG_0145.JPG メーカーによって、バルブカートリッジに行き着くまでの 分解方法に違いはあるものの、難しいものではありません。 IMG_0147.JPG カートリッジを交換して完了。 たったこれだけの事ですが、この部品が無ければ どうしようもありません。 アメスタのバルブカートリッジは、他のメーカーのそれと違って 水用(COLD)とお湯用(HOT)が別になっておらず、 切り替え可能な兼用品になっていて、仕入れる立場で言うと・・ 便利です(笑)。 それにしても、器具に施された『AmericanStandard』のロゴ。 格好いいですね。 古き良きアメリカを思わせる 老舗らしいトレードマークです。 ]]> Sat, 08 Apr 2017 23:05:03 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1125 木製ドアの擦れ http://d-mainte.jp/blog/?eid=1124 IMG_0119.JPG 雨の日が多くなると、何となく当たり出した…から、 明らかに当たって開閉に支障が…と、 暴れん坊の木製ドアが家人にストレスを与え出します。 IMG_0121.JPG 蝶番を締めているビスが緩んで、ドアの建て付けが狂う事は よくありますが、今回のケースは、それと反対の動きでドアが 枠に擦れているので、単にビスを締め直す事では直りません。 逆に、蝶番と枠の間に調整の厚紙をあてがい、 ドアを倒す方向で建て付けて、上に隙間を作ります。 IMG_0120.JPG <蝶番調整の前> IMG_0122.JPG <蝶番調整の後> 蝶番の調整で、開閉に問題無い程度の隙間が出来ました。 ただ、調整する事で他の箇所に狂いが出て来るので、 蝶番での調整はこれが限界です。 あとは、擦れていた箇所を1ミリ厚程度、 カンナで削って良しとします。 とかく湿気の多い部屋のドアに多いこの現象。 無垢の木材で出来たドアは、組織的には生きています。 呼吸のように湿気を吸ったり吐いたりする力が強く、 天候による湿度にも敏感に反応するのでしょう。 自然素材の能力は侮れません。 ]]> Mon, 27 Mar 2017 21:20:00 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1124 オーニングのオペレーター http://d-mainte.jp/blog/?eid=1123 IMG_0096.JPG 浴室窓で使われているオーニング。 オーニング窓は、レバーを回すと下が開いて、 外側に広がっていくように開く窓の事です。 オペレーターは、その開き方をする構造になっており、 少しだけ開いた状態で、鍵を掛けずに開け放つ事が出来るので、 防犯上も便利ではあるのですが・・ いかんせん、水気に強い材質でない事が、タマニキズです。 IMG_0111.JPG IMG_0102.JPG 交換作業は、要領が分かれば決して難しいものではありません。 IMG_0112.JPG 最後まで閉まらなくなり、隙間風が入っていた窓に、 引き寄せて固定する仕組みで、完璧な気密性が戻りました。 IMG_0114.JPG IMG_0115.JPG 同じくオーニング窓ですが、こちらは木製サッシ。 少しタイプが変わりますが、基本的な仕組みは同じです。 窓の大きさや種類で、オペレーターの大きさや種類も変わります。 不調が見られて、交換が必要な時は、 詳しい採寸や種類の見極めが必要です。 このオペレーターは汎用品で、 窓のメーカーによって変わる物ではありません。 大抵の物は、米国の窓用部品のカタログを見れば 特定する事が出来るのです。 ]]> Fri, 24 Mar 2017 22:43:35 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1123 トーションスプリングの交換 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1122 IMG_0097.JPG IMG_0098.JPG IMG_0103.JPG 取り付け後16年後に起こった出来事。 大きなガレージドアなので、2本のトーションスプリングを使って 巻き上げるようになっていますが、左側の1本が切れてしまいました。 トーションスプリングの反発力が無ければ、 簡単に上げる事が出来ないくらい重たいガレージドアですが、 右側の1本が生きている事で辛うじて開ける事が出来、 開けたままの状態で、替えのスプリングが到着するのを待って頂いていました。 IMG_0099.JPG 取り替え作業は、経験があり、きちんと手順を踏めば 決して難しいものではありません。 ただ、このスタイルのトーションスプリングは、 手作業で相当な力を使って巻き上げるため、要領を知らなければ かなり危険な作業でもあります。 アメリカでは家主が作業をするのでしょうが、 日本では専門でないと難しいでしょう。 ビルトイン型のガレージは、車好きの人なら誰でも憧れる、 とても便利な大型アイテム。 そして、輸入住宅好きの人にとっては、スタイル的に 日本のロール型のガラガラシャッターでは満足出来ません。 多少手は掛かっても、やっぱりアメリカっぽい オーバースライダー型が好きなのです。 ]]> Tue, 21 Mar 2017 21:34:34 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1122 修理用部品到着 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1121 IMG_0083.JPG IMG_0085.JPG 基本的に『部品』ばかりなので、 梱包は大した大きさではありません。 でも、これが無いと・・ と言う、大切な物ばかり。 IMG_0086.JPG テラスドアやパティオドアの格子を固定するピンです。 何かで代用が効くようで、ビシッと代わりになるような物が、 なかなか有りません。 IMG_0087.JPG NEWPORT BRASS社製水栓金具用のバルブカートリッジ。 こんなしっかりした金具ですが、基本的に消耗品です。 IMG_0088.JPG DELTA社製水栓金具用のパッキン。 同社の水栓金具は、殆どの品にこのパッキンが使われており、 水漏れは、このパッキンの劣化によって起こっている事が多いです。 IMG_0089.JPG ちょっとレアな部品・・ キャビネットの面材を固定する部品で、通常は開閉しない、 けれども、メンテナンス上開ける必要がある箇所に使用します。 IMG_0090.JPG IMG_0091.JPG オーニング窓用のオペレーターです。 大小2種類分。 IMG_0092.JPG IMG_0094.JPG ガレージドア用の『トーションスプリング』です。 手巻き用とドリル巻き上げ用。 巻き上げ方の違いで、スプリングの種類も変わります。 IMG_0093.JPG シングルハングサッシ用のバランサー。 バネが仕込まれていて、その力で吊り下げます。 写真の品は、ある御宅のストック用です。 お待ちかねの皆様がいらっしゃいます。 さあ、修理に回りましょう。 ]]> Fri, 17 Mar 2017 22:55:47 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1121 ご不自由だった事と・・ http://d-mainte.jp/blog/?eid=1120 IMG_0074.JPG IMG_0075.JPG IMG_0081.JPG 玄関のドアノブが、ビスが緩んでガタガタになっています。 鍵のみのデッドロックも・・。 IMG_0079.JPG IMG_0080.JPG IMG_0076.JPG ただビスが緩んでいるだけかと思いきや、 分解してみると、ひねった後に戻るためのバネが欠損し、 状態的には『破損』である事が確認出来ました。 破損に至る過程で、使用による相当な金属の磨耗が あっている事が分かります。 こんな現象が、室内の使用頻度が高いドア2ヶ所にも・・。 その2ヶ所には、幸い破損は無く、 分解、組み直しで完了。 良かった。 IMG_0077.JPG IMG_0078.JPG ご指摘は無かったものの、ふと見ると、使用頻度の高い 室内ドアと玄関ドアの蝶番が、かなり擦り減って、ドア本体が 少し下がっています。 玄関ドアは重量があるので分かるとして、室内ドアの蝶番が ここまで擦り減るのは珍しく、そこには、ご不自由な状態ながら ご連絡が来なかった理由と重なる理由がありました。 新築当時から、ご同居されていたお母様。 昨年の秋頃、ご逝去なされたとの事で、 その前10年程、認知症の症状でご自宅で療養されていたそうです。 その間、お母様の部屋と、トイレが同室になっている洗面所との 行き来が非常に多かったそう・・。 蝶番が擦り減るほど。 ご存命の間、お世話でなかなか家の修理まで気持ちが回らず、 その後、落ち着いたのでやっと連絡する気になったとのお話しで、 不自由さを改善する事すら面倒に感じてしまうような大変さと 壮絶さがそこにあったんだろうなと、感じ入りました。 新築の時は、お元気だったお母様。 「母も良い家だと言っていました」というお言葉に、 修理魂を揺さぶられる私なのでした。 ]]> Wed, 15 Mar 2017 22:07:50 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1120 ドラム式洗濯機 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1119 IMG_0064.JPG 『ドラム式』と言えば、斜めのタイプが出るまでは、 ユーティリティーの一角にビルトイン型で収める方法がお決まりで、 殆どの品がMieleやElectroluxなどの輸入品でした。 斜めドラム式が出て来て普及するにつれ、その便利さと性能から 交換の際は斜めドラム式に...という希望が増え、 自ずとユーティリティーの改造が必要になる事もしばしば。 IMG_0063.JPG IMG_0070.JPG 壊れたのを機に、ビルトイン型を取り外し、 カウンターをカットして、斜めドラム式を据えるスペースを 設ける改造です。 IMG_0066.JPG こちらのお宅では、カットして余ったカンター材を スペースのある方に可動型で取り付け、アイロンをかけるのに 狭くなったカウンターを補う工夫をしました。 なかなか上手にスペースが取れないのも現実ですが、 狭いスペースには、見た目よりもアイデアで使い易くする 工夫が必要です。 IMG_0065.JPG 少し音が伴う仕事なので、様子を見に来ました(笑) 後は、洗濯機が到着するのを待つばかりです。 ]]> Mon, 13 Mar 2017 21:53:49 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1119 『白』の妙 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1118 IMG_0047.JPG 塗装色の見本の中にも、一括りに『白』と呼ばれる色は たくさんの種類があります。 IMG_0045.JPG 単体で見たら『白』以外の何者でもない色を何種類か使って、 その比較でより白らしく、または少し色が入っているように見せる.. そんな手法で、『白』が最高に似合う建物を塗り替えました。 写真の中にある見本の中から厳選し、 微妙な違いが並べる事で目立ち、その中に入っている 隠された色が潜在的に伝わるような事を考えて施した色です。 塗り上がって、思い通りの結果に大満足・・ 実は、足場と養生のシートが外れるまで ドキドキの毎日だったのでした(ほっ)。 ]]> Sat, 11 Mar 2017 22:16:59 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1118 KOHLER(コーラー)社のヴァニティフォーセット http://d-mainte.jp/blog/?eid=1117 IMG_0048.JPG 『Finial』というシリーズのVanity Fausetです。 IMG_0055.JPG 取っ手をひねると、ここから水が漏れて来ます。 この手の漏れは、往往にして本体部分に仕込まれている バルブカートリッジの劣化による事がほとんどで、 修理方法は部品を交換するしかありません。 IMG_0056.JPG 分解すると、交換が必要なパーツが顔を出します。 IMG_0049.JPG IMG_0050.JPG コーラー社のパーツは、特にこういった共通部品は、 日を待たず日本国内で手に入ります。 IMG_0051.JPG 取り替えて、逆手順で組み直して完了。 ・・と、如何にも簡単に作業が進んだかの如く書いていますが、 このバルブカートリッジの交換は、取り外すまでが簡単ではありません。 パーツの劣化がおこるまでは、それ相応の時間が掛かっており、 その時間の間に掛かった水やお湯の垢で、 締め付け部分が固まっている事が多く、これを外すのが一苦労なのです。 日本の水栓金具と比べて、部品の交換頻度は高いですが、 見ての通り美しい品物・・。 代え難い良さがあるのです。 ]]> Thu, 09 Mar 2017 21:49:57 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1117 楽しい塗り替え http://d-mainte.jp/blog/?eid=1116 IMG_0046.JPG 塗装色を変える場合、やはりイメージだけでは 判断がつきません。 ご希望を伺い、それを解して色付けのイラストを描きます。 自分の好みも混ぜ合わせながら(笑)、色の濃さ、バランスなど考えて、 何種類か描きます。 大変ですけど、手描きの方が思いが伝わりますし、 なんだか楽しく、そして完成を楽しみにして頂けるようです。 失敗できません。 住まい心地が悪くなるわけですから・・。]]> Tue, 07 Mar 2017 21:58:53 +0900 http://d-mainte.jp/blog/?eid=1116